仕事は適当に。
こんばんは。
未来カフェコンサルタントの福島です。
私は今、仕事が嫌いです。
前までは大好きでした。
なぜ大好きだったかというと、
そのやりがいが生きがいだったからです。
仕事に燃えてました。
そこでいつも会う人たちと楽しく営業して、
満足を得ていました。
他にほしいものがなかったのです。
そして今、
なぜ嫌いかというと、自分が使いたい時間が他にたくさんあるからです。
いろんな場所に行き、情報と人脈の幅をもっと広げたいからです。
今は生き方に燃えてます。
これから開業するみなさんに
勘違いしてほしくないことがあります。
それは、仕事に燃えないこと。
仕事は適当でいいです。
適当とはいいかげんというのではなく、
自分にちょうどよく、他のこともできるくらいに
ということです。
例えば、
夏のバーゲン。
自転車で立ちこぎして、デパートに向かう。
あなたは何に燃えてますか？
「おまえ、すっごく燃えてたよな！
自転車が！」
いやいや、ちがいますよね。
たしかに立ちこぎしてたけど、
燃えているのは自転車ではなくバーゲンにですよね。
自転車は手段です。
目的はバーゲンですよね。
仕事は手段です。
目的はもっと違うところにあるはずです。
大学入試でも就職活動でもテーマパークのアトラクションでも、
燃えているのは目的に向かった自分です。
参考書でも電車でもありません。
そこを勘違いしないでほしいのです。
なぜなら、
三年前の私がそうだったからです。
それに満足していたから尚更こわい。
今日は、
大きな夢を持つ女性と、
現状に満足している男性に出会いました。
女性は人生に燃えていて、
男性は仕事に燃えていた。
二人とも60歳。
定年。
同じ歳なのに、その差にびっくり。
大きな夢を持つ女性は、
もう、生き生きしているのがわかる。
話すことは未来にこんなことやりたいとか、健康や美などの向上のこと。
だから聞いててこちらもワクワク。
現状に満足している男性は、
仕事で得た栄光の話や定年後どうやって縮小させて生活をしていくかの話。
仕事がなくなったら、全て縮小ですか。
子供が聞いたらヒヤヒヤ。
あなたは、
どちらになりたいですか。
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